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回答 (9件)
 
 
 
 
  
 
 No.5ベストアンサー 
これは、単に習慣的なものと思います。 
重い荷物を大量に運ぶには船しかありませんでした。 
船がどれだけ荷物を積めるかは船の排水量、つまり容積で決まります。 
1トンは1m立方ですから船の大体の大きさを何千トンと表して知ることができます。
 
	
		 
			
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この回答へのお礼
 
 ありがとうございます。 
 
>重い荷物を大量に運ぶには船しかありませんでした。 
これはあるかもしれませんね。 
 
たまたま船に適用された単位だったが、重いものを扱う物が船しかなかったため、重いものは基本的にトンと言う単位が使われるようになってしまった。 
 
かなり納得できました。 
お礼日時:2006/10/07 18:42
 
 
 
  
 
 No.9 
初めまして、回答が遅くなってしまいましたが私なりの見解を・・ 
 
<何故トンが使われているのか?> 
疑問に思われているトンという質量の単位なのですが、大元は米国・英国が使用しているヤード・ポンド法の質量の単位なのです。またこれとは別に国際単位系SIにおいては、メートル法に属するトンとして"メートルトン"を併用する事を認めており(推奨はしていない)、1トンは1,000キログラムに等しいと定義されています。 
 
これは私の推測ですが、実は日本でも明治から大正までの一時期、ヤード・ポンド法の使用が認められた事があり、諸外国からの貨物取引等を通じたりしてトンという質量の単位に日本人に浸透していったのではないかと思います。日本においてはこの"メートルトン"の事をただ単にトンと呼び、米英においては本家のトンと区別する為に"メートル系トン"と称したりする場合があります。 
 
<分量・倍量単位は何故使用されないのか?> 
ピコ、ナノ、マイクロ、ミリ等に示される分量単位は、科学の分野や産業等では微少量を扱う事がごく頻繁にあるので、これは文句無く普及していると思います。 
 
ただキロ、メガ、ギガに代表される大きな数値を扱う単位では、特に質量の単位において大抵トンで済まされています。理由として、gの先に接頭語をつけて大きな質量単位を表すという方法がほとんど認知されておらず、また世界各国において幅広く認知されているトンという質量単位を用いた方が、混乱がなく便利だからです。
 
	
		 
			
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この回答へのお礼
 
 ありがとうございます。 
 
>諸外国からの貨物取引等を通じたりしてトンという質量の単位に日本人に浸透していったのではないかと思います。 
No.5さんの書いてるのと同じ理由ですね。 
 
>世界各国において幅広く認知されているトンという質量単位を用いた方が、混乱がなく便利だからです。 
グローバルスタンダードと言うやつですね。 
お礼日時:2006/12/02 13:15
 
 
 
  
 
 No.8 
車の1台の重さって、どれ位ですかね。 
 
これをkgで言うと軽自動車でも普通乗用車でもトラックでも、 
まちまちで、3桁や4桁もしくはトラックだと5桁になります。 
 
設計段階の重量計算で軽量化は必要ですし、 
安全性を見極める為の部品決めにもkgで表示する方が良いでしょう。 
 
しかし、ディーラに届いてユーザにわたる段階においては、 
1kgなんて誤差の範囲ですからね。 
燃料などで重さは何十kgで変化します。 
 
これほど[トン]で重さを表現できる物にふさわしいのが自動車です。 
トラックやトレーラなどは、2トン4トン10トン20トンなどが 
ありますが。 
車社会に成った事で、これほど身近な物は自動車ですね。 
 
普通車はほとんどが2トンに納まるでしょう。 
国道や県道や町道や市道などで普通車を走らせる時に 
制限速度標識を気にするでしょうが、普通車の1kg単位までは 
気にしませんね。 
 
レースの車作りに1kg以下の重さでまで軽量化に気を回すくらいでしょう。 
(一部の人は公道で1kg以下の重さまで軽量化に気にする方も居られるでしょうがね。)
 
	
		 
			
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この回答へのお礼
 
 ありがとうございます。 
車がキログラムよりもトンの表示の方がいいということは分かります。 
 
でもメガグラムでも良いですよね? 
また、船は何万トン等と言われるため、メガグラムを使いたくない場合でも数千キログラム・数万キログラムでも特に問題ないと思います。 
 
数キロ、数十キロの誤差は大抵無視することになるため何も問題は発生しないと思います。 
 
ただ、車のスペックとしてはキログラムで表示される事が多いような気もしますが。 
 … 
 
 
お礼日時:2006/10/09 10:08
 
 
 
  
 
 No.7 
大きいものも小さいものと同じ単位で測っていたら数が大きくなりすぎます。ですから、測るものによって単位を変えるというのは自然なことです。それが一番分かりやすいはずです。 
1tより1Mgのほうが分かりやすいという意見には賛成しかねます。 
 
1tが何kgかを知る必要があることは日常では滅多にありません。換算の必要がなければあえて関連性のある単位を使う必要はないでしょう。そもそも1000倍や1000000倍がどれくらいなのか私にはよく分かりません。 
1tがどれくらいかを知っていれば、それがkgの1000倍であることを知らなくても船の積荷の計算は出来ます。 
SI単位に統一したのはその方が幅広いオーダーの計算がしやすいからであって、日常的にはそのような必要はないでしょう。 
 
>トンなんていう単位を覚える必要は有りません。 
と言われますが、逆に考えてみましょう。もし全ての単位がSI単位だったとして、例えばTgとPgを間違えない自信がありますか? 
1tがどれくらいの重さかの感覚は1kgを扱っていても決して身につきません。その意味でこの2つは全く違うものと言ってよく、別の単位で扱う方が合理的ではないでしょうか。 
1000倍量の薬を投与されて死ぬ患者がよくいますが、これも大きさの全く違うものを同じ系列の単位で扱うから起こる弊害だと思います。 
 
余談ですが、長さの世界には固有名のついた単位が多い気がします。 
大きい方では 
パーセク 光年 天文単位 海里 
小さい方では 
Å フェルミ(ユカワ) ミクロン 
これらは皆、その方面では手ごろな単位なのでしょう。
 
この回答への補足
 ありがとうございます。 
 
>例えばTgとPgを間違えない自信がありますか? 
間違わない自信はあります。 
 
>1000倍量の薬を投与されて死ぬ患者がよくいますが 
俺は電気関係の仕事をしているため、[p,n,μ,m,k,M]はよく使用します。 
「ピコとナノの単位を間違えた!!」なんてことは有りません。 
これを間違えるのは単なる注意不足なだけであり、それは単位系が違ったとしても間違ったはずです。 
紙での指示なら思い込み、字の下手さ加減 
言葉での指示なら思い込み、単位を省略しての指示等があるかと思います。 
しかし、それはどちらも単位が悪いのではなく人間が悪いんです。(ただのケアレスミス) 
工場では指差し確認等の方法で回避しようとしていますが、それでもなくならないから事故なんです。 
もしこれが間違いやすくてしょうがないのであれば、もっと日常的に人が死んでいると思います。 
ちなみに、医療関係でのミスは人手不足、不規則な勤務での寝不足等が主な原因だとおもいます。 
 
>パーセク 光年 天文単位 海里 
これらは使う場所が限られてますよね。 
海里は海空関係、その他は天文学関係 
 
>Å フェルミ(ユカワ) ミクロン 
Åこれ何の単位か調べたところ、10^-10mだそうですね。 
波長などに使われるとの事。 
40Å~80Å辺りが可視光の波長 
400nm~800nm辺りが可視光の波長 
俺はnmの方が一般的に聞きますし、イメージとして分かりやすいです。 
フェルミ(ユカワ)は使われる単位として短すぎるため、やはり分野は限られると思います。 
ミクロンは廃止の方向らしいですし。 
 
トンの場合場所にかかわらず、分野にかかわらず使われていますし、日常にありふれています。
 
補足日時:2006/10/08 09:59
	
		 
			
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 No.6 
きっとど~でもいい話ですが, ゴルフは一旦メートルを使うようにしたもののやっぱり慣れないということでヤードに戻した, はず.
 
	
		 
			
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 No.4 
本来、SI単位系と併用して使われる単位にキロなどは使えないことになっていますが、従来からの慣例から、使えます。爆弾の威力を表すときにTNT火薬何トン分に相当するかということで、60ギガトンなどの表記はあります。 
 
本来質量の単位は、水の体積に基づいていると思います。1立方センチなら1ぐらむ、1立方メートルなら1トンです。その途中の10センチの立方体の体積なら1キログラムです。 
 
そこで、実用的に、また原器の造りやすさからキログラムが適当と思われたと思います。個人的にもエネルギーならエルグよりジュールの方がしっくりくるように思います。まぁ、単なる慣れですけどね。ただ、電磁気関係をやっているとSIの方が便利な気はしますね。 
 
ハードディスクのメモリの件ですが、それならバイトじゃなくビットをお使いになることを考えられた方がよいと思うのは私だけではないと思いますが、それはおいておきましょう。 
 
ただ、昔はPCの実装メモリが16キロバイトということは普通にありました。そんなときでも、1バイトを実用上の単位として意識することはなかったですね。実用的には1キロバイトを単位として意識していました。それと同様に、今ではメガバイトが一つの実用的な単位として認識されているだけです。 
 
つまりキロの意味はほとんど認識されず、キロバイトで一つの単位と認識されるようになっているということですね。 
 
プログラミングやメモリ購入などでバイトを実用的な単位だと思って認識されているとしたら、それは非常に数少ない中のお一人だと思いますよ。 
キログラムが1リットルの水の質量であり、1グラムが1立方センチの水の質量の1000倍であると意識しながら使わないのと同じように、メガバイトも、1バイトの100万倍であると意識して、その100万倍に意味があると考えながら購入することはないでしょうね。単なるブラックボックス的な1メガバイトだと考えます。 
 
メガやギガ、テラなんていうものは、日常意識されてきませんでした。コンピュータが日常に浸透していったことが大きいように思います。確かにトンはSI単位系ではありませんが、その併用が認められていることですし、メガやギガと何ほどの違いがあるのでしょうか。 
 
単位でも何でも日常で使えることが大切ですよね。しかし個人的には1メガグラムの方がしっくりくるとのことですので、どんどん使えばよいと思います。 
 
ただし、上述したように、すべては、世間一般の人がどう思うかが大切だと思います。 
 
トンという単位が残ったのはなぜか?という疑問に対しては、多くの人が便利だと考えたからとしか言いようがありません。それを国際会議で追認したのです。勿論個人的な異論はあったかもしれませんが、歴史的に、世界的に、大多数の人が賛成している考え方だということが答えになると思います。
 
	
		 
			
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この回答へのお礼
 
 ありがとうございます。 
 
>すべては、世間一般の人がどう思うかが大切だと思います。 
そうなんですよね。 
 
>多くの人が便利だと考えたから 
>国際会議で追認したのです。 
>歴史的に、世界的に、大多数の人が賛成している考え方だということ 
 
そうですか。 
お礼日時:2006/10/07 18:40
 
 
 
  
 
 No.3 
>100万トン→1,000,000トン 
これが1000キロトンや1メガトン等ならまだ分かるのですが、トンにはキロやメガは使えないらしいですよね。 
 
日本は仏教国ですから、万、億、兆の表現が生活に染み付いています。 
ゼロが4個単位ですね。 
 
西洋の考え方はゼロ3個単位です。 
 
例えばお金で考えると 
1万円=10キロ円 
1億円=100メガ円 
では、社会が混乱するでしょう。 
 
ハードディスクの容量は、昔から存在しないので 
問題ないんでしょう。 
 
タイヤの径はインチですよね。 
逆にmmにしたら解りにくいでしょう。 
慣用表現と理解すればいいんじゃないでしょうか? 
 
キロメートルはメガメートルとは表現しませんよね。 
月までは38万kmなどと表現しますね。 
km=t(トン)と同じ使い方と考えれば納得しませんか。
 
	
		 
			
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この回答へのお礼
 
 ありがとうございます。 
 
>例えばお金で考えると・・・社会が混乱するでしょう。 
そうなんですが、オンラインゲーム内の通貨では1kや10M等と言う取引をしている人たちが多くいます。 
表示は通常 \100,000等と表示します。これを100kと訳すのは簡単です。10万と訳すのは大変です。 
10万と言う単位が浸透していると言うのはただの慣れだと思います。(紙幣から千や万と言う表示を取るだけで意外と簡単に浸透すると思いますよ?) 
 
>慣用表現と理解すればいいんじゃないでしょうか? 
そうなんですが、何故残ったのか疑問です。 
タイヤの径がインチなのは、アメリカから入って来た物だからだと思います。(同様にゴルフ等) 
残るのであれば一部のみ(酒は一升等)ならまだ分かるんですが、1000Kg以上はほとんどがトンに直されますよね。 
 
>km=t(トン)と同じ使い方と考えれば納得しませんか。  
いまいち納得できないです。 
100万トン→10億キログラムですよね。別にそれでも問題ないと思いますし、100万トン→100万メガグラムでもいいわけですよね? 
 
そして、100キロのデブよりも、0.1トンのデブといわれたら、イメージとして後者の方が重い気がしませんか? 
これが単位が違う事の害だと思います。 
お礼日時:2006/10/07 18:23
 
 
 
  
 
 No.2 
本当は調べて書くべきなのでしょうが、とりあえず。 
昔はcgs単位系と言って、センチ、グラム、セカンド(秒)でした。その後MKSA単位系になり、メートル、キログラム、セカンド、アンペアとなりました。両者は併存していましたが、国際単位系つまり、SI単位系はMKSA単位系を元にしています。 
従って、1トンなら10の3乗kgとするのが理に適っていると思います。 
 
家庭の生活の中ではグラムでもよいでしょうが、社会活動の中では、グラムは小さい単位で、ゼロがたくさんつきすぎると思います。 
 
19世紀だったか、度量衡を世界で統一しようとしたときに、ゼロを少なくするために創られた補助単位が、たはり便利だから残ったということだと思います。 
 
私にとっては、100万トンタンカーと言われた方が1テラグラムタンカーと言われるるよりもピンときますが、質問者さんは、テラグラムの方がよいですか? 
勿論10の12乗グラムもありだと思いますが、これは科学的な表現であり、一般に通用させるのは難しいように思います。
 
	
		 
			
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この回答へのお礼
 
 ありがとうございます。 
やはりトンの方が異常な存在なんですよね。 
 
100万トン→1,000,000トン 
これが1000キロトンや1メガトン等ならまだ分かるのですが、トンにはキロやメガは使えないらしいですよね。 
 
そうすると100万トンよりも1テラグラムの方が表示としては短くてすみます。 
また、他の単位の多くの場合も使われるため、覚えやすいと思います。 
 
100万トンタンカーがピンと来るのは恐らくよく使われているからだと思います。 
ギガグラムやテラグラムが普通に使われていればトンの方が「ん?」と言う感じだと思います。 
つまり、ただの感覚の慣れの違いですよね。 
 
例えば、ハードディスクなどで「100万メガバイト」と言う表現をされたらどう思いますか?おかしくないですか? 
俺の場合は「素直にテラとかギガとか使えよ」って思います。 
 
0が12個あるのはグラムから見るからであって、それを省略するためのギガやメガだと思います。 
「100キロメートルは100000メートルだから・・・」と言う変換をして距離を考える習慣はないですよね。 
お礼日時:2006/10/07 14:49
 
 
 
  
 
 No.1 
トンにもいくつかあるようです。日本ではメートルトンをつかっているようです。以下、Webからの引用です。 
 
「本来のトンはヤード・ポンド法の質量の単位である。それにできるだけ近いメートル法の単位として作られたのがメートルトンである。」 
 
参考URL:%E3%83%88%E3%83%B3
 
	
		 
			
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この回答へのお礼
 
 ありがとうございます。 
お礼日時:2006/10/07 14:25
                  (责任编辑:)
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