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クマの出没が相次ぎ、学校行事が中止になる中、地元の工務店が支援です。飯田市の小学校で31日、児童が余った木材を使ってはし作りなどに挑戦する木育の特別授業が行われました。 「わかんないよ~」 「削れたよ!けっこう」 作業に苦戦する児童や…。 「めっちゃ丸くなってきたんだけど!」 余った木材ではし作りに挑戦したのは飯田市の上郷小学校の5年生です。 食事の際に使いやすいように木材の角を削る作業を体験しました。 飯田市の上郷地区では10月上旬からクマの出没が相次いでいます。この影響で31日予定されていた森林について学ぶための遠足が中止となりました。 こうした中、代わりの木育として地元の井坪工務店が子どもたちに余った木材を提供し学びの機会を設けました。 児童は 「『マイはし』が作れていい経験になったと思いました。朝ごはんとか夜ごはんで使いたいなと思います」 井坪工務店 大工岩崎真也さん 「再利用したもので楽しんでいただく機会があればすごくうれしい」 仕上げに油を塗って世界に1つだけのマイはしが完成です。 「できたよ~~!!!」 (责任编辑:) |
